12月29日:「博物学の巨星」南方 熊楠 逝く

1941年昭和16年12月29日 - 南方 熊楠(みなかた くまぐす、1867年5月18日慶応3年4月15日) - 1941年昭和16年12月29日)没。享年74歳。
日本の博物学者、生物学者(特に菌類学)、民俗学者。
南方熊楠

18言語を解し、「歩く百科事典」と呼ばれた。
南方はロンドンに住んで大英博物館の巨大なドーム型をした天井の図書館閲覧室を勉強部屋にして毎日通いつめた。
世界中の図書、稀稿本、古書などをいままで学んだ諸言語を駆使してコツコツと詳細なノートをとった。
このように「筆写」を続けることで、独学でありながら科学誌に掲載されるほどの語学力を身につけた。

またロンドン時代、中国革命の父・孫文と出会い、たちまち意気投合し議論を交わす。
生前から交流のあった柳田国男は、熊楠死後いちはやくその功績を認め、全集の計画をした。
昭和天皇も熊楠の異才を評価した一人であった。


(世界一統は南方熊楠の父親の創業した酒造メーカー)




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