1月14日:南極に置き去りにされたタロとジロ、1年ぶりに生存が確認される

1959年1月14日 - 南極大陸で1年間置き去りにされたカラフト犬タロとジロの生存が確認される。
タロとジロ

1956年(昭和31年)11月に出発した第1次南極越冬隊の犬ぞり引きの樺太犬として南極に渡る。
翌年の第2次南極越冬隊との入れ替わりの際、例年稀にみる悪天候と厚い海氷に阻まれ、
第2次越冬隊を乗せた南極観測船「宗谷」は昭和基地には到着できなかった。

そのため、第1次越冬隊の収容が精いっぱいで、第2次越冬隊は派遣中止(1958年2月24日決定)、
空輸の輸送機の重量超過のためタロとジロを含む15匹の樺太犬の収容も断念され、置き去りにするしかなかった。

そして1年後のこの日、第3次越冬隊のヘリコプターにより、上空から昭和基地に2頭の犬が生存していることが確認される。

その後・・・
タロは第4次越冬隊と共に、1961年5月4日に4年半振りに日本に帰国。
ジロは第4次越冬中の1960年(昭和35年)7月9日昭和基地で病死。

なお、現在では生態系保護のため、南極に犬など外来の生物を持ち込むことはできない。












関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント