1月27日:五賢帝の2番手、トラヤヌス帝即位

98年1月27日 - ネルウァの死去により、トラヤヌスがローマ皇帝に即位。
トラヤヌス

文武の両面で辣腕を揮い、帝国内の公共施設の強化と領土の拡大に成功した皇帝で、
特に対外面ではダキア・パルティアで功績をあげ、ローマ帝国史上最大の版図を現出した。
ローマ帝国版図

イタリア本土出身者でない、初の属州生まれの皇帝でもある。
それまでは、首都ローマを含むイタリア本土出身者の最上流貴族しか皇帝に選ばれたことはなかった。

トラヤヌスは同時代から現在に至るまで優れた君主として尊敬を受けるローマ皇帝であり、後世の君主たちからも讃えられた。
古代末期から中世にかけてのキリスト教史観でもこの名声は維持され、
近代においてもギボンが「五賢帝」の一人として彼を賞賛している。
















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