6月3日:日本初の流通貨幣「和同開珎」発行

708年6月3日(和銅元年5月11日) - 日本初の流通貨幣・和同開珎発行。
和同開珎

直径24mm前後の円形で、中央には一辺が約7mmの正方形の穴が開いている円形方孔の形式である。
表面には、時計回りに和同開珎と表記されている。裏は無紋である。
形式は、621年に発行された唐の開元通宝を模したもので、書体も同じである。
律令政府が定めた通貨単位である1文として通用した。
当初は1文で米2kgが買えたと言われ、また新成人1日分の労働力に相当したとされる。

現在の埼玉県秩父市黒谷にある和銅遺跡から、
和銅(にきあかがね、純度が高く精錬を必要としない自然銅)が産出した事を記念して、
「和銅」に改元するとともに、和同開珎が作られたとされる。唐に倣い、貨幣制度を整えるため、
また、ちょうど平城京遷都の直前だったため、遷都の経費を、銅地金と貨幣価値との差額で補う目的もあった。

発行はしたものの、通貨というものになじみのない当時の人々の間でなかなか流通しなかったが、
現在のところ、和同開珎は、確実に広範囲に貨幣として流通した日本最古の貨幣であるとされている。












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