3月4日:イスラムの英雄サラディン 逝く

1193年3月4日 - サラディン(サラーフ・アッ=ディーンal-Malik an-Nāṣir ’abū al-Muẓaffar Ṣalāḥ ad-Dīn Yūsuf bun ’ayyūb、Selaheddînê Eyûbî、1137年または1138年 - 1193年3月4日)没。享年56?歳。
サラディン

エジプトアイユーブ朝の始祖。

現イラク北部のティクリート出身で、アルメニアのクルド一族の出自である。
本名をユースフ(・ブン・アイユーブ)(アイユーブの息子ユースフの意。ユースフはヨセフの、アイユーブはヨブのアラビア語形。)。

サラーフッディーン Ṣalāḥ al-Dīn とは「宗教/信仰(Dīn)の救い(Ṣalāḥ)」を意味するラカブ(尊称)である。
同時代の十字軍側のラテン語資料などでは Salahadinus(サラハディヌス)または Saladinus(サラディヌス)などとと称し、これを受けて欧米では慣習的に Saladin(サラディン)と呼ばれる。

かつてエルサレムを占領した第1回十字軍は捕虜を皆殺しにし、
また第3回十字軍を指揮したリチャード1世も身代金の未払いを理由に同様の虐殺を行った。
しかし、サラディンは敵の捕虜を身代金の有無に関わらず全員助けている。
彼は軍事の天才であるが、このような寛大な一面もあって、敵味方を問わずにその人格は愛され、
現在まで英雄としてその名を残しているのである。

アイユーブ朝
図はアイユーブ朝の最大支配領域(1188年)






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