6月12日:アーウー宰相こと大平正芳 逝く

1980年昭和55年6月12日 - 大平 正芳(おおひら まさよし、1910年明治43年3月12日 - 1980年昭和55年6月12日)没。享年70歳。
日本の大蔵官僚、政治家
大平正芳
内閣官房長官(第21・22代)、外務大臣(第92・93・100・101代)、通商産業大臣(第31代)、大蔵大臣(第79・80代)、内閣総理大臣(第68・69代)などを歴任した。
専任の外務大臣としての在職日数は戦後最長である。

演説や答弁の際に「あー」、「うー」と前置きをすることからアーウー宰相の異名を取った。
また、その風貌から讃岐の鈍牛とも呼ばれた。

このため鈍重な印象が強かったが、実際は頭の回転が早く、ユーモアのセンスもあった。
発言も論理的で、早口であり、「あーうー」を除けば全く乱れがなかった。
自身は「戦後で一番長い間外務大臣をやらせていただきましたが、外務大臣の答弁は下手に言えないので、
あーといいながら考えて、うーと言いながら文章は考えてその癖がついてしまったが、
悔いはございません (笑)」と発言している。
この「あーうー」は当時流行語にもなり、物まねする子供も多かった。

このような朴訥で謙虚な人柄だったが、「戦後政界指折りの知性派」との評が一般的で、
学問や人間の知的活動への畏敬の念を、政治の場にあっても終生失わなかったという。

財政問題への取り組みや、「総合安全保障」の提唱、
1960年代の外相時代から、自衛隊も含めた積極的な国際貢献を唱えたことなど、
その政治思想や経済観の先見性は今日顧みられることが少なくない。











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