3月16日:アメリカ軍による戦慄のソンミ村虐殺事件(ベトナム戦争)

1968年3月16日 - ベトナム戦争アメリカ軍によるミ・ライ村(ソンミ村)虐殺事件が起きる。

ソンミ村虐殺事件

アメリカ軍が南ベトナム・クアンガイ省ソン・ティン県にあるソンミ村のミライ集落(省都クアンガイの北東13km 人口507)を襲撃し、非武装かつ無抵抗の村民504人(男149人、妊婦を含む女183人、乳幼児を含む子ども173人)を無差別射撃などで虐殺した。

ソンミ村の位置
<ソンミ村の位置>

当初は村民に対する虐殺ではなく「南ベトナム解放民族戦線のゲリラ部隊との戦い」という虚偽の報告がなされたが、翌1969年12月に、フリーランスジャーナリストのシーモア・ハーシュが、雑誌『ザ・ニューヨーカー』で真相を報じたことが端緒となり、ライフ誌の報道などでも、アメリカ軍の歴史に残る大虐殺事件が明らかになった。

この虐殺事件は、現場に居合わせた複数のアメリカ軍兵士から軍上層部に報告されていたものの、軍上層部は、アメリカ世論をベトナム反戦運動の方向へ導く可能性が高いことなどから、事件を隠蔽し続けた。

ソンミの虐殺はベトナム反戦運動のシンボルとなり、また国外でも大きな批判の声が起こってアメリカ軍が支持を失うきっかけとなった。








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