6月28日:『花の命は短くて苦しきことのみ多かりき』 林 芙美子、急逝

1951年昭和26年6月28日 - 林 芙美子(はやし ふみこ、1903年明治36年12月31日 - 1951年昭和26年6月28日)心臓まひにより急逝。享年47歳。
下関、あるいは門司生まれの日本の小説家。
林芙美子

物心ついた小学生時代に貧しかった生い立ちからか、底辺の庶民を慈しむように描いた作品に、ことに名作がある。

「文壇に登場したころは『貧乏を売り物にする素人小説家』、その次は『たった半年間のパリ滞在を売り物にする成り上がり小説家』、そして、支那事変から大東亜洋戦争にかけては『軍国主義を太鼓と笛で囃し立てた政府お抱え小説家』など、いつも批判の的になってきました。

7月1日、自宅で告別式が執り行われた。近在の市民が大勢参列した。
葬儀委員長の川端康成は、『故人は、文学的生命を保つため、他に対して、時にはひどいこともしたのでありますが、しかし、後二、三時間もすれば、故人は灰となってしまいます。死は一切の罪悪を消滅させますから、どうか故人を許して貰いたいと思います』と弔辞の中で述べたという。

代表作
放浪記』(1930年)
浮雲』(1951年
めし』(1951年




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