5月18日:作曲家グスタフ・マーラー 逝く

1911年5月18日 - グスタフ・マーラー(Gustav Mahler, 1860年7月7日 - 1911年5月18日)没。享年50歳。
主にオーストリア・ウィーンで活躍した作曲家指揮者
交響曲と歌曲の大家として知られる。

グスタフ・マーラー

指揮者としても、当時の楽壇の頂点に登り詰めたトップ指揮者であった。
マーラーの、音楽性以上に徹底した完全主義、緩急自在なテンポ変化、
激しい身振りと小節線に囚われない草書的な指揮法は、カリカチュア化されるほどの強い衝撃を当時の人々に与えた。

出自に関して、後年マーラーは「私は三重の意味で故郷がない人間だ。オーストリア人の間ではボヘミア人、
ドイツ人の間ではオーストリア人、そして全世界の国民の間ではユダヤ人として」と語っている。
前述のようにマーラーは指揮者として高い地位を築いたにもかかわらず、作曲家としてはウィーンで評価されず、
その(完成された)交響曲は10曲中7曲(第1番を現存版で考えると8曲)が、
オーストリア人にとっては既に外国となっていたドイツで初演されている。

マーラーにとって「アウトサイダー(部外者)」としての意識は生涯消えなかったとされ、
最晩年には、ニューヨークでドイツ人ジャーナリストに「なに人か」問われ、
そのジャーナリストの期待する答えである「ドイツ人」とは全く別に「私はボヘミアンです(Ich bin ein Böhme.)」と答えている。










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