5月20日:ドイツ軍、クレタ島に空挺作戦開始

1941年5月20日 - 第二次世界大戦: クレタ島の戦いが始まる。
クレタ島の戦い

1940年10月28日、イタリアがギリシャ本土に侵攻した時にイギリス軍はクレタ島に進駐した。
ドイツにとってクレタ島の奪取は戦略的に重要であった。
地中海で活動するイギリス地中海艦隊の重要な港となっているだけでなく、クレタ島に駐留する連合軍の航空機は、
枢軸国側のルーマニアの油田地帯をその航続範囲内に収め、これに対する脅威となっていた。

さらにドイツにとっては独ソ戦を開始するにあたり、東地中海の安全を確保しておくことは必要不可欠であった。
Battle of Crete

主攻作戦としてパラシュートやグライダーの空挺部隊を主力とする大規模な空挺作戦は史上初。

ドイツ軍の損害も非常に大きく、パラシュート兵の4人に1人の割合にあたる6,600人が戦死し、13,000人以上が負傷した。
500機以上投入された輸送機Ju 52も半数が失われた。
そのため、ドイツは再び大規模な空挺作戦を実施しようとはしなかった。














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