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11月5日:「近代日本画の父」狩野 芳崖 逝く

明治21年1888年11月5日 - 狩野 芳崖(かのう ほうがい、文政11年1月13日(1828年2月27日) - 明治21年1888年11月5日)没。享年60歳。
下関長府印内生まれの幕末から明治期の日本画家で近代日本画の父。
日本画において江戸時代と明治時代を橋渡しする役割を担うと共に、狩野派の最後を飾った。
狩野芳崖

明治維新後、生活に困窮していたが、
日本美術を高く評価していたフェノロサとの出会いが運命を変える。
フェノロサは、日本画の伝統に西洋絵画の写実や空間表現を取り入れた新・日本画の創生を芳崖に託した。

鮮やかな西洋顔料を取り入れた「仁王捉鬼図(におうそうきず)」は鑑画会大会で一等となり、
たちまち、注文をさばききれないほどの人気画家となった。
仁王捉鬼図
<仁王捉鬼図>

フェノロサは、芳崖の仁王捉鬼図を当時の総理、伊藤博文に見せて日本画の可能性を示し、
東京美術学校(後の東京藝術大学)設立の契機とした。
悲母観音図
<悲母観音図>

芳崖は東京美術学校の教官に任命されたが、「悲母観音」を書き上げた4日後の1888年11月5日、同校の開学を待たずに死去した。



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