11月30日:冬戦争(第1次ソ・フィン戦争)勃発

1939年11月30日 - 第二次世界大戦勃発から3ヵ月後、ソビエト赤軍がフィンランドに侵攻し、冬戦争が勃発。
冬戦争
1939年8月23日の独ソ不可侵条約によって勢力圏の再配置が約束された後、
ソ連はドイツのように自らの勢力圏を確保するためにバルト三国とフィンランドへの圧力を強め、軍事的な行動を行っていく。
バルト三国に対して軍事的圧力を見せつけつつ、最後通牒を送り、赤軍の軍事基地を置かせると、
フィンランドにも同様に圧力をかけつつ軍事基地の提供を求めた。

また、レニングラードにほど近いフィンランドの国境線を30km後退させることも要求した。
フィンランド側はこれを拒否し、両国間の交渉は決裂する。

明らかな侵略行為に対して国際社会から非難を浴びたソ連は、1939年12月14日に国際連盟から追放されるが、
戦争を終結させる上では何らの実効性も持たなかった。

ソ連の指導者ヨシフ・スターリンは、年末までにはフィンランド全土を制圧できると考え、
フィンランド軍のおよそ3倍の兵力を投入したが、
結局マンネルヘイム元帥率いるフィンランド軍の粘り強い抵抗の前に非常な苦戦を強いられた。

フィンランドは1940年3月まで戦い抜くが、
最終的に国土の10%、工業生産の20%が集中する地域をソ連に譲り渡すという屈辱的な条件の下に講和条約を結び、
戦争を終結させた。
















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