FC2ブログ

12月1日:非球面光学系を実用化した光学技術者ベルンハルト・シュミット逝く

1935年12月1日 - ベルンハルト・シュミット(Bernhard Schmidt 、1879年3月30日 - 1935年12月1日)没。享年56歳。
ドイツで活躍したエストニア生まれの光学技術者である。
ベルンハルト・シュミット

子供の頃に海岸で海の砂を使い2枚の平面ガラスを海砂で摺り合わせ凹面を作って遊んでいた。
15歳の時、火薬を使った実験に失敗して右手を失った。
片腕でレンズ・鏡を研磨することは、当時は非常に困難であったものの、
シュミットが研磨した鏡は「これは現存する世界最良の鏡である」と絶賛された。
研磨中のシュミット

シュミットの偉業は1931年に明るく広視野の望遠鏡、シュミット・カメラを発明したことである。
下図のシュミット・カメラの左側にある高次非球面の補正レンズ(シュミット補正板)は、
非球面レズの元祖ともいえるもので、カメラのレンズ、CDやDVDのピックアップのレンズ、さまざまなジャンルに展開活用されている。
シュミット・カメラ

シュミットは、かなりへんこつ名職人だったらしく、
この補正レンズの設計図らしきものは残しておらず、助手もいなかったため、
後年多くの技術者がその光学設計を確立するのに苦労した・・・。

「一人でいれば平和だが、二人になれば喧嘩になり、3人以上だと戦争になる」という発言を残すくらいの人嫌い・・・











◆スマイルゼミ◆中学生向け通信教育


5種類の生薬+温泉成分で体内年齢ケア【生薬のめぐり湯】


職人の手作りシルバー&革アクセサリー【AJINA】

関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント