11月28日:テヘラン会談

1943年11月28日 - 第二次世界大戦: テヘラン会談アメリカ、イギリス、ソ連の首脳が一堂に会した初めての会談。主な議題は、ヨーロッパ大陸にナチス・ドイツに対する第二の戦線(西部戦線)を形成することであり、フランスへの連合軍の上陸などが首脳間で調整された。またその他のヨーロッパ諸国への援助などについても話し合われるなど、テヘラン会談を期に連合国の首脳会談は戦争上の諸問題から戦後処理問題へと移っていった。具...

11月28日:外交用社交場「鹿鳴館」落成

1883年(明治16年)11月28日 - 東京・麹町に日本初の洋式社交クラブ鹿鳴館が開館。当時の外務卿(内閣制度以降は外務大臣)井上馨の肝いりで建設が始まった。鹿鳴館(ろくめいかん)は、国賓や外国の外交官を接待するため、明治政府によって建てられた社交場である。設計はお雇い外国人のジョサイア・コンドル(イギリス人)がおこなった。その建築目的は、不平等条約改正交渉、特に外国人に対する治外法権の撤廃のために、「欧化政...

11月28日:「俳聖」松尾芭蕉 逝く

1694年11月28日(元禄7年10月12日) - 松尾 芭蕉(まつお ばしょう、寛永21年(1644年) - 元禄7年10月12日(1694年11月28日)没。享年50歳。江戸時代前期の俳諧師。現在の三重県伊賀市出身。俳諧(連句)の芸術的完成者であり蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風を確立し、後世では俳聖として世界的にも知られる、日本史上最高の俳諧師の一人である。芭蕉自身は発句(俳句)より俳諧(連句)を好んだ。...

11月27日:「トゥーロンの悲劇」フランス・ヴィシー政権海軍艦艇、大量自沈

1942年11月27日 - 第二次世界大戦: トゥーロン停泊中のヴィシー政権海軍各艦艇(戦艦3隻を含む77の艦艇)がナチス・ドイツによる接収を避けるため自沈。1942年11月のトーチ作戦(連合軍の北アフリカ上陸作戦)の際に発生したカサブランカ沖海戦のち、フランス海軍ダルラン元帥は連合軍代表アイゼンハワーやカニンガムと協定を結び、北アフリカのフランス陸海空軍は連合国側と協力して枢軸群と戦うことを約束した。しかし、この交...

11月27日:鎖国下の日本に潜入したカトリック司祭シドッティ 逝く

1714年11月27日 (正徳4年10月21日) - ジョヴァンニ・バッティスタ・シドッティ(Giovanni Battista Sidotti)没。享年46歳。イタリア人のカトリック司祭。1708年10月、髪を月代に剃り、和服に大小二本差しという侍の姿に変装して屋久島に上陸したが、ほどなく役人にとらえられた。江戸時代中期の鎖国時に、日本へ潜入して捕らえられ、その死まで江戸で幽閉された。時の幕政の実力者、新井白石はシドッティとの対話をもとに『西洋紀...

11月27日:クレルモン教会会議、第1回十字軍が宣言される

1095年11月27日 - クレルモン教会会議の最終日に教皇ウルバヌス2世が第1回十字軍の実施を宣言。当時の西欧諸国とイスラム諸国の間には東ローマ帝国が存在していた。東ローマ帝国は皇帝アレクシオス1世コムネノスの下で、帝国は西にカトリック教国群と隣接し、東にイスラム世界と接していた。さらに北からはスラブ人の圧迫も受けていた。アレクシオス1世はイスラム教徒に奪われた古来からの領土である小アジア(アナトリア半島)の...

11月26日:「さまよえる湖 ロプ・ノール」を発見したスヴェン・ヘディン逝く

1952年11月26日 - スヴェン・ヘディン(Sven Anders Hedin,1865年2月19日-1952年11月26日)没。享年87歳。スウェーデンの地理学者・中央アジア探検家。1900年に古代都市楼蘭の遺跡と干上がったロプノールの湖床を発見したことでも有名。<ヘディンの探検ルート>探検からの帰国途中立ち寄ったドイツで、アドルフ・ヒトラーの歓待(ヘディンはナチス党員ではなかったが、チベットに興味を持ち、自分の偉業を正当に評価してくれるヒ...

11月26日:日米開戦前夜、ハル・ノートが提示される

1941年11月26日 - 第二次世界大戦: アメリカのハル国務長官がハル・ノートを提示。ハル・ノートは、日米交渉におけるアメリカ側の最後通牒(最後通告)であると言及されることがあるが、文書の上では最後通牒として必要な交渉期限の記述は存在せず、平和的交渉の打ち切りを予告する記述も存在していない。しかし、この文書が日米交渉の最終局面で手交されたもので、日本側の案(乙案)の拒否と同時に提示されたこと、かつ内容が日...

11月26日:史上2番目の社会主義国「モンゴル人民共和国」誕生!

1924年11月26日 - ソビエト連邦に続く世界で2番目の社会主義国家としてモンゴル人民共和国が発足。...

11月26日:南満洲鉄道(満鉄)設立

1906年11月26日 - 南満洲鉄道(満鉄)設立。日露戦争の勝利により、1905年(明治38年)のポーツマス条約の結果ロシア帝国から譲渡された東清鉄道の南満州支線・長春 - 大連間の鉄道施設・付属地と、日露戦争中に物資輸送のため建設された軽便鉄道の安奉線(安東(現・丹東) - 奉天(現・瀋陽)間)とその付属地の経営が当初の設立目的であった。当初はアメリカの実業家のエドワード・ヘンリー・ハリマンが資本参入し、桂・ハリマ...